IT国家資格

合格体験記 (応用情報技術者)_子育てしながらの受験

1. 受験した資格

応用情報技術者

2. タイトル

子育てしながらの受験

3. ニックネーム

rinriku

4. 性別

男性

5. 受験日

2021/10/10

6. 受験時の年齢

38歳

7. 該当資格試験の受験は何度目か

2回目(10年程前に一度受けているので厳密には3回目)

8. 合否

合格

9. 正解率 or 取得点数

午前:73.75%、午後:63%

10. 学習に費やした時間

2回目と3回目合わせて50〜70時間程度(3回目ははっきり言って殆ど勉強していない)

11. 実務経験年数

5年以上

12. 受験しようと考えたキッカケ

現在、フリーランスで働いているが会社員に戻ることも視野に入れた場合、僅かでもアピールできるポイントが増えればと思って。

13. 学習形態

独学

14. 使用した参考書や問題集

・「キタミ式 イラストIT塾 応用情報技術者」
イラストで分かりやすいと謳っているいるだけあり記載内容は分かりやすい。ただ過去問を受けると分かるが100%内容を網羅しているわけではないのでこれだけ合格は難しい。

・「応用情報技術者 午後問題の重点対策」
通称、緑本というらしい。とても丁寧に午後問の解説をしているのでこれは買った方がいい。ただ午後問は午前と違い同じ内容が出題されることはないので、解き方・記述の仕方を学ぶという点でこの本を活用すると良い。

・「応用情報技術者 パーフェクトラーニング 過去問題集」
あまり使わなかった。午前と午後両方の問題集だが、午後の過去問対策用として使った。

15. 学習方法

子育てをしながらなので、とにかく隙間時間を使った。
2ヶ月ほどかけて、キタミ式を通読した後はIPAのWebサイトから午前問題をダウンロードして直近5年分だけ解いた。後は応用情報過去問道場というサイトでひたすら解くだけ。午前は同じ問題が結構出るのでそれだけで大抵は受かると思う。3回受けて午前が落ちたことはない。

午後が鬼門。1回目も2回目も受けてて落ちたと分かった。
正直言って問題が自分に合っているか運要素も強い。少しでも運要素を減らすために出来る分野を増やすのが正道だが、時間がなければ得意分野の4つに絞るのも有りだと思う。ただセキュリティだけは必須回答なので、過去問である程度いろんな系統の問題に触れた方が良い。

過去問を解けば受かると言ったものでもなく、とにかく試験時間も足りないので、長文文章問題の出題形式に慣れるのも非常に重要。原則、文章内に回答があることが多く(というかそこから引っ張らないと不正解になることがほとんど)、そこを適切に読み取れるかどうかで合否が決まると思う。中にはマニアックな知っていないと回答できない問題もちょこちょこあるが、それは落としても仕方ないと割り切るしかない。なので満点を目指すのは厳しく、感覚的には90点満点の内で60点以上取れるかどうかの勝負になる。ただし、キタミ式に書いてあるような知識や各種名称を問われる問題を落とすと合格は遠のくのでそこはきっちり抑えたい。

16. 集中力やモチベーション維持する方法があれば

特になし

17. 試験について感想

あまりないですが、午前はともかく午後はノー対策ではかなり難しい。(逆に午後の方が簡単だったという人も中にはいるが少数派だと思う)

試験会場が大学だと机も長机でまぁまぁ広いことが多いですが、高校だと机が小さいため問題冊子と回答用紙を置くと少し余裕がない感じはある。時計があるところないところもあるので、時計は必ず持っていくこと。3回目の受験時に時計を忘れて午後は試験官の「○○分になりました」を頼りに残り時間を推測していたのでかなり大変だった。
大学だと試験会場の建物が試験区分によって離れていたりするので、他の受験者を見て付いていこうとすると迷う可能性がある。余裕を持って行った方がいい。

最近はコロナで突然中止になることも考えられるが、そういうのも含めつつ気楽に試験を受ければ良いと思う。

18. 全体を通しての反省点等

実務経験者や基本情報を持っていれば、過去問道場というサイトで繰り返し解くだけで午前は受かるとは思う。なので書籍代を節約したければそれでも良いかもしれない。
ただ基本情報と違い、経営者視点の分野があるのでそこを狙うのであれば買った方がいい。(経営者の人とかは基本的な話なので必要ないと思う)

子育てしながらだと学習スケジュールといったものを立てても中々その通りにいけないので、「次の試験で受かるのではなく、次の試験は模試的に受けて本命はさらにその次」といった感じでも良いと思う。これは年に2回受けられる強み。

ただ、これはIT業界で実務経験がそこそこある人向けの考えなので、IT未経験な人はガッチリ計画を立てて臨まないと多分何度受けても受からないと思う。

19. これから挑戦する人へのメッセージ

IPAの試験は受かっても意味ないとか色々言う人もいますが、資格に意味をもたすかどうかはその人次第なので気にする必要は全くないです。
応用情報(基本情報も)は、実務をする上で基礎的な分野を網羅しているので、IT業界で働くなら勉強していても何ら損はありません。(もちろん今時こんなこと仕事してて意識することあるか?というのもありますが、それも人によりますし無駄ではないです)

基本情報はCBTが導入されて受けやすく合格率も上がっているようですが、応用はそんなことはないのでまだまだ持っていればそれなりの評価があると思っています。ぜひ頑張ってください。