1. 受験した資格
応用情報技術者
2. タイトル
文系SEなら基本情報より応用情報?
3. ニックネーム
はなみ
4. 性別
女性
5. 受験日
2018/10/21
6. 受験時の年齢
25歳
7. 該当資格試験の受験は何度目か
1回目
8. 合否
不合格
9. 正解率 or 取得点数
午前:76.25点、午後:58点
10. 学習に費やした時間
100時間
11. 実務経験年数
1年以上3年未満
12. 受験しようと考えたキッカケ
IT企業に勤めており、会社からの勧めで受験しました。基本情報のアルゴリズムが苦手すぎて不合格になること数回、いろいろ調べたところ文系には応用のほうが可能性あるかも?!と思い、応用に切り替えました。
13. 学習形態
独学
14. 使用した参考書や問題集
「応用情報技術者合格教本」
15. 学習方法
まずはテキストを流し読みして、全体像を把握しました。ただ、ここで時間を使いすぎてしまうのがいつもの癖なので、ぱらぱらと読み終わったら、すぐに過去問を解くようにしました。
過去問は過去問道場という有名なサイトがあり、それをひたすらやりこむのみです。一問一答形式で、解説もちゃんと載っていて、しかもスマホでできるので移動時間など大変役立ちました。午前の問題は選択で数も多いので、わからない問題にこだわりすぎず、とりあえず70%を目指してひたすら過去問道場をやりこみました。
また、午後の選択問題は何を選ぶかが情報技術者試験では肝だと思ったのでいろんな人のブログを見ながら作戦をたてました。文系でもできそうな問題は自ずと絞られてくるので、だいたいこの大問でいく、と決めたらそれ以外の大問は勉強してませんでした。(当日奇問に当たってしまったとき用にプラス1個これでもいいかもと思える選択肢は残しておくのがベターかと)
16. 集中力やモチベーション維持する方法があれば
合格しなければ会社から試験代の補助が出なかったので、自腹になるのが嫌だという一心で。
17. 試験について感想
まさか基本情報より応用情報のほうが点数取れるとは思いませんでした。SEとしてはあるまじき状態ですが、基本情報のアルゴリズムに拒否反応が出てしまったままダラダラと基本情報を何回も受けてしまっていたので、早く応用に切り替えれば良かったです。(会社からは応用取ってれば基本取ってなくてもなにも言われないので)
資格を取ることが目的でなく知識を得ることが目的なのは重々承知の上ですが、私のように会社からうるさく言われて渋々受験している・・・という人は一度応用情報の過去問を見てみるといいかもしれません。
当日の試験については、時間との勝負ですので大問1つに何分かけるとあらかじめシミュレーションしておくのが重要です。
18. 全体を通しての反省点等
どんな試験にも言えることですが、文系あるあるの一夜漬け(一夜と言わないまでも、2週間前ぐらいから焦る癖)をどうにかすべきでした。特にストラテジ系やマネジメント系は単純な暗記なので、3ヶ月前くらいから反復して正確に覚えていれば午後のひっかけ問題にも引っかからなかったかなと思います。午後あと1問合ってればぎりぎり合格だったので大変悔しい思いをしました。あとは午前を一通りやってから午後を勉強し始めるのではなく、平行して進めるのが効率いいかと思います。
19. これから挑戦する人へのメッセージ
文系で基本情報は無理って人でも、応用は暗記科目と割り切ればそこそこの点数取れます!現に私は経営学部出身のド文系ですが、ストラテジ系の知識が若干あったことが幸いし、応用は基本よりましな点数が取れました。合格ラインには届きませんでしたが、もう少し余裕を持って勉強進められる人なら余裕だと思いますのでぜひチャレンジしてみてほしいです。あと、知らない人のほうが少ないと思いますが午前は過去問道場が便利すぎますのでお勧めです。