IT国家資格

合格体験記 (応用情報技術者)_応用情報技術者試験を受験してきた

1. 受験した資格

応用情報技術者

2. タイトル

応用情報技術者試験を受験してきた

3. ニックネーム

ぼよ

4. 性別

女性

5. 受験日

2020/10/17

6. 受験時の年齢

28歳

7. 該当資格試験の受験は何度目か

1回目

8. 合否

合格

9. 正解率 or 取得点数

午前:75%、午後:70%

10. 学習に費やした時間

200時間

11. 実務経験年数

1年以上3年未満

12. 受験しようと考えたキッカケ

会社の昇進要件になっているためです。

13. 学習形態

独学

14. 使用した参考書や問題集

過去問をひたすらやりました。

15. 学習方法

私が応用情報技術者試験に合格するまでに実施した勉強は、過去問が中心になっています。

まず試験の半年前から午前の過去問を繰り返し解いて演習をしました。大体8割ぐらい解けるようになったところで、試験の3ヶ月前になっていました。

ここからは午後の過去問をひたすら繰り返し解いて、自分が得意な分野や苦手な分野を把握するようにしていました。
特に途中からネットワーク系の問題はよく分からないことが多いということに気がついたので、ネットワーク系の問題は諦めて他の問題の演出に注力するようにしました。

応用情報技術者試験はWebサイトで検索すると過去問の演習サイトだったり、過去問の解説サイトが多くあるので、解答内容や解き方がよく分からない問題は、そういったものを活用して理解するようにしました。

このようにして、試験の半年前から3ヶ月ごとに午前、午後の過去問対策をして試験に挑んだところ、みごと一回目の受験で合格することができました。

16. 集中力やモチベーション維持する方法があれば

特になし

17. 試験について感想

試験会場は多くの人がいてびっくりしました。しかし物静かな空気なので試験を受けていて気になることはありませんでした。

試験問題については過去問と似たような問題や、過去問と同じ問題が出ることが多かったと思います。
過去問を繰り返し演出しておくことで「なんか見たことがある」という安心感と自信を持って試験に挑むことができたと思います。

応用情報技術者試験は午前と午後の1日ががりになり、かなり長時間の試験になります。

試験対策だけではなく、当日最後まで集中して問題に取り組めるようにおやつを用意したり、筆記用具を多めに持っていったりといった細かな対策も必要だと思いました。
自分の実力が十分に発揮できるように対策していくと良いです。

18. 全体を通しての反省点等

午前の試験対策は完璧を目指さなくても良かったなと思いました。午後の苦手分野は午前も苦手分野になってくるので、その分野の問題は思い切って捨てても十分に合格点に達します。そこで空いた時間を活用して午後の対策時間をもっと取っていれば良かったと思います。

午後の問題対策を行うことで午前の対策にもなるので、午後の問題対策を行う時間を多めに取ればよかったという点が試験を終えた今言える1つの反省点になっています。

19. これから挑戦する人へのメッセージ

応用情報技術者試験は基本情報技術者試験に比べて難易度も範囲も広くて苦戦する人も多いと思います。
特有の問題もあるので、業務経験が長いからと言って簡単に受かる試験ではありません。
合格するためには、自分が持っている知識に加えて、過去問を中心とした問題演習が欠かせません。
応用情報技術者試験は難しいですが、対策さえすれば必ず合格できる試験だと思うので、頑張ってください。

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