IT国家資格

合格体験記 (応用情報技術者)_自分に合った取り組み方を

1. 受験した資格

応用情報技術者

2. タイトル

自分に合った取り組み方を

3. ニックネーム

ゆとん

4. 性別

男性

5. 受験日

2019/10

6. 受験時の年齢

25歳

7. 該当資格試験の受験は何度目か

1回目

8. 合否

合格

9. 正解率 or 取得点数

午前:73.75点、午後:66点

10. 学習に費やした時間

約200時間

11. 実務経験年数

実務経験なし

12. 受験しようと考えたキッカケ

・一般的な知識を有しておくことで、社外・社内の人と会話がスムーズになると考えたため。
・資格を持っておくと、転職する際に記載できる内容が増えると考えたため。
・合格すると、会社から奨励金をもらえたため。

13. 学習形態

独学

14. 使用した参考書や問題集

【徹底攻略 応用情報技術者教科書】
良い点:PDFを入手できるため、電車などの移動時間にスマホで勉強可能であること。最低限の内容は記載されていること。
悪い点:細かいところまで載っていないこと。

【応用情報技術者合格教本】
良い点:午後問題とその解説が充実していること。
悪い点:本が分厚く、かさばること。

15. 学習方法

・午前、午後それぞれ実施したこと
午前:徹底攻略 応用情報技術者教科書を2周くらい読み、あとはひたすら過去問道場を実施した。
午後:応用情報技術者合格教本の午後問題を、不明点がなくなるまで反復した(解けた問題は1回のみ、解けない問題は3回ほど繰り替えました)

・順序
最初にざっと過去問をみたところ、午後問題は午前の知識が最低限必要だと分かった。そこで、徹底攻略 応用情報技術者教科書(受験申し込み後から)⇒応用情報技術者合格教本(不明点は徹底攻略 応用情報技術者教科書やインターネットで調べる)⇒直前の1~2週間で過去問道場に取り組んだ。

・POINT
1. 習慣化
 勉強する習慣がないと合格は厳しいと考える。毎朝時間を作る、土日はカフェで勉強するなど、習慣化することが重要だと考える。
2. 午前問題で自信を
 午前はいわゆる暗記勝負。やればやるだけ得点に結びつきます。試験当日、午前に自信を持っておくことで、午後の問題に雑念なく取り組めます。
3. 手を動かすこと
 午後は実際に手を動かして回答すること。回答を作る難しさが分かり、また解答・解説を確認したときの学びが増えます(気がします)。

16. 集中力やモチベーション維持する方法があれば

外で誰かの目線がある場所で勉強すること。

17. 試験について感想

・午後問題が意外と難しく、勉強する中で、これ合格できるのか?と考えていました。また実際に午後問題をみたときに、これ解けるのか??という思いもありました。合格が60%とそこまで高くないので、とれるところでとることが大切かと思います。

・試験会場は土地勘のない場所であり、お昼ご飯の場所に困りました。午前は早く解き終わりましたが、近くにはコンビニくらいしかなく、時間をつぶせるような場所がなかったです。少し遠くまで歩き、昼食をとりましたが、試験会場に戻るまでに時間がかかり、焦りました。コンビニで買って、試験会場の自席で食べる人が多かったと思います(近くに何もないことを知っている人が多かったのかもしれません)。会場周辺の飲食店などは事前に調べておくと吉。

18. 全体を通しての反省点等

性格によるところが大きいと思いますので、過去の受験体験などから、自身に合った勉強方法を確立しておくのが良いと思います。例えば、私は学習スケジュールを細かく決めると、それを守ることに意識が向いてしまって、集中できない気がしたので、ざっくりこんな感じに進めていこう、くらいしか決めませんでした。

あくまで合格することが目的だと思いますので、合格基準と現状のギャップを限られた時間でどう埋めていくかを最初に考えると良いかもしれません。

19. これから挑戦する人へのメッセージ

受験の目的は様々かと思いますが、せっかく受けるのであれば受験料分の元はとりたいですよね。合格はあとからついてくるものだと思うので、何よりも自分のために励んでください。ただし焦りは禁物です。試験までに時間がなくて焦っているとき、試験時間があと少しで焦っているとき、一呼吸おいて視野を広げてみてください。あーこういうことだったのかと気づくこともあるかと思います。

私も他の資格を受験をするので、ともに頑張りましょう。

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