IT国家資格

合格体験記 (基本情報技術者)_意外と勉強が必要だった基本情報技術者試験

1. 受験した資格

基本情報技術者

2. タイトル

意外と勉強が必要だった基本情報技術者試験

3. ニックネーム

たけし

4. 性別

男性

5. 受験日

2021/04/18

6. 受験時の年齢

24歳

7. 該当資格試験の受験は何度目か

1回目

8. 合否

合格

9. 正解率 or 取得点数

午前:80%、午後:85%

10. 学習に費やした時間

約60時間

11. 実務経験年数

実務経験なし

12. 受験しようと考えたキッカケ

実務経験はありませんでしたが、大学の研究室にて徹底的にC++言語を使いこなしました。
技術力に自信があったのですが、就職したら営業に配属されてしまい、技術者として転職するために資格を取ろうと思いました。

13. 学習形態

独学

14. 使用した参考書や問題集

一番優しい基本情報技術者絶対合格の教科書+出る順問題集
過去問題がついているのがとても参考になりました。
また、プログラミングには自信があったものの、いわゆる情報処理の専門用語を知らなかったので、この参考書で再確認できました。

15. 学習方法

■教材の使用方法
私の選んだ教材は、前半がいわゆる「読み物形式の教科書」、後半が「過去問題集」となっていましたので、最初の2週間は「教科書」部分を読むのに費やしました。
■単元ごとの学習方法
自分はプログラミング能力については自信があり、パソコンのシステム的なことも熟知していたため、試験で出される単元の中で、得意分野と不得意(知らない分野)を整理しました。
その結果、基礎理論とコンピューターシステムについては改めて勉強しなくても良いと考えました。
そして、技術要素と開発技術、マネジメント系、ストラテジ系についてはイメージは頭の中にあっても専門用語を知りませんでしたので、それらを学生さんのようにカードを作って覚えました。
■反復ペース
短時間で良いので、毎日欠かさず学習する方法を選びました。学習期間は約2ヶ月です。1日1時間くらい学習したと思います。
■苦手な部分の克服
私にとって、ストラテジ系の「企業と法務」が苦手分野でしたが、具体的な事例をインターネットで見つけて調べることで、より身近に感じられるように工夫しました。

16. 集中力やモチベーション維持する方法があれば

私はプログラミングが大好きですが、それと同時にパソコンも大好きです。
そのため、学習をする際には必ずパソコンを利用するようにしました。
例えば、学生さんがよく使うような単語カードをパソコン上で実現したりするなど、パソコンで遊んでいるかのような気分になることでモチベーションを維持し続けました。

17. 試験について感想

試験は、一般的な大学の教室を使って行われます。やっぱり現役の大学生が使っている教室の机だけあって、悪戯に机に文字が彫られていたりして、凸凹なところがちょっと参りました。
あと、これはコロナ禍だからだと思うのですが、窓が全開でとても肌寒かったのを覚えています。今後はどうなるかわかりませんが、コロナ禍が明けるまでは暑さ対策や、逆に季節によっては寒さ対策が必要ではないかなと思います。
あとは、受験者はいろいろな年齢層の人が来ることを覚えておいた方が良いのではないでしょうか。結構年配のおじさんがそばの席であると、気軽に話しかけられたりして、集中力が途切れることもあるので注意したほうが良いかもしれませんね。

18. 全体を通しての反省点等

■教材の使い方
教材の使い方というよりも、選び方の問題かもしれないですが、実際に過去に出題された問題が紹介されている教材を選ぶのが一番良いと思います。過去、3年間分の勉強をしておけば大丈夫だと自分は判断します。ただし、システム監査系とネットワーク系については、日々進化している分野なので、過去にはなかった問題が出題されることもあります。
■学習方法・スケジューリング
とにかく、毎日学習する習慣を身につけるのが良いと思います(1時間程度で構わない)。それにより、専門用語などを忘れずに覚えられるようになった気がします。

19. これから挑戦する人へのメッセージ

情報処理技術者試験を受ける人に忘れないで欲しいことがあります。
それは、プログラミングに長けていて実務経験がありバリバリとプログラムが作れれば、受かるという性質の試験ではありません。
勉強しているうちに、これらの知識が実務でなんの役に立つんだろう?と考える人も多いかもしれません。実際、私も今はプログラマーをしていますが、あまりこの試験で身につけた知識を使うことはありません。
しかし、この資格を持っていることで資格手当が付くIT企業があるのも事実ですので、取得しておいて決して損な資格ではないと思います。
最近気がついたことなのですが、この試験で身につけた技術は、プログラマが設計するような部分的な技術ではなく、システム構築全体を行う時に役立つ技術だと思います。その証拠に、この試験で覚えた用語は、部長職以上の人たちがよく使っているようです。
若いうちにこの資格をとっておけば、システム全体(トータル)を考える思考能力が身につくので、取得して絶対に損がないと思います。