IT国家資格

合格体験記 (基本情報技術者)_合格への道のり

1. 受験した資格

基本情報技術者

2. タイトル

合格への道のり

3. ニックネーム

くろた

4. 性別

女性

5. 受験日

2019/4/10

6. 受験時の年齢

30歳

7. 該当資格試験の受験は何度目か

2回目

8. 合否

合格

9. 正解率 or 取得点数

午前:90%、午後:85%

10. 学習に費やした時間

200時間

11. 実務経験年数

実務経験なし

12. 受験しようと考えたキッカケ

大学生のころに、初級システムアドミニストレータに合格していた。その後、1度だけ基本情報技術者試験にも挑戦したが午後試験が合格点に届かず不合格だった。いつか再びリベンジしようと思っていたので、育児、家事、パートの合間に勉強して頑張ってみた。

13. 学習形態

独学

14. 使用した参考書や問題集

イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室
初級シスアドのときから栢木先生の本を参考にしていました。IT系の参考書はたくさんあって迷ったので、「分かりやすいな」という最初の印象を大事にして先生の書籍シリーズで勉強してきました。

15. 学習方法

とにかく、参考書を何度も何度も読み返しました。
午前は基本、暗記がメインなので百均で単語カードを購入して何度も覚えるようにしました。
若いころとは違い、なかなか記憶できなくて大変でしたが、繰り返し単語カードと参考書を読み込むことによって知識が定着していきました。

そして、受験3か月前には過去問を解いて、間違えたところ、知識が曖昧なところは参考書を読み返して暗記できるように心がけました。
特に午後の問題は、暗記だけではカバーできないので過去問を何度も解くことによって出題パターンの傾向を感覚でつかむように努力しました。
もともと数学などは苦手でありましたが、アルゴリズムなどの基礎的な思考なども参考にしながら、少しずつ理解していくようにしました。
振込をして受験申込をしてからはひたすら過去問を解く、解説を読み込むを繰り返しました。
不思議なもので、最初は問題文を読むだけでも時間がかかっていたのが、3か月も経つと問題を読む、理解して解くという作業もスピードが増していました。
反復練習に勝る勉強方法はないと思います。

16. 集中力やモチベーション維持する方法があれば

なるべく早朝に勉強しました。
夜にする場合は、クラシックなどの音楽をかけていました。

17. 試験について感想

まとまった時間がとれなかったこともあり、試験時間が長く感じました。
試験の前に同じような環境で1日勉強する日を作っておけばよかったと感じました。
あと試験会場への下見もしておけばよかったと思いました。
近くだったので油断していましたが、会場の入り口が入り組んでいて分かりにくかったです。
無事に試験時間前には入れましたが、予定より10分遅れてしまい万全の状態で受験できたとは言い難かったです。

あと試験会場の教室も肌寒かったので、もう一枚何か羽織れるものをもってきても良かったかなと反省しています。
(試験が始まってしまえば集中できたので、気にはなりませんでした)
久しぶりの試験という状況で、最初は緊張しましたが、慣れてしまえばなんてことはなかったです。

18. 全体を通しての反省点等

家事、育児、パートの合間に勉強していたので、隙間時間を使っていたのですが、もう少しまとまった時間をとって勉強したかったです。
あと、ちょっとでもやる気がでない、集中できないというときは無理して机に向かうのではなく、メリハリをつけて、やるときはやる、やらないなら止めるときっちり管理できたら良かったなと思いました。あと夜のほうが時間は作りやすいですが、私は朝のほうが集中できたと思います。もう少し早く寝て頑張って早起きして時間を作れば良かったと反省しています。

19. これから挑戦する人へのメッセージ

どんなに忙しくても、どんなに難しくても、基本情報技術者試験なら頑張れば合格できると確信しました。
とにかく諦めないこと、継続して少しでも理解することを心がければおのずと解けるようになります。
特に過去問を反復して解くことは大事です。だんだんと問題の作成者がどんな意図でこの問題を作ったのか?それが分かってきます。
午前も暗記する量は多いし、大変だとは思いますが、取得すれば履歴書にも書けますし、持っていても損になる資格ではありません。

頑張って合格を勝ち取って欲しいです。

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