IT・通信系への転職

転職体験記 (異業種)_全社内定!転職活動は事前準備が大事!

1. タイトル

全社内定!転職活動は事前準備が大事!

2. ニックネーム

RYU

3. 性別

男性

4. 最終学歴

大学卒

5. 転職前の業界

業種:建築・不動産系
職種:営業
雇用形態:正社員
年収:350万円
会社名:株式会社エスティライフ

6. 転職後の業界

業種:IT・通信系
職種:営業
雇用形態:正社員
年収:500万円
会社名:株式会社カスタマーリソースプランニング

7. 転職前は何をしていた?

2011年23歳に新卒採用に当たり20代で年収1000万を稼ぎたいと思い、マイナビやリクナビなどの一般的な新卒就職活動サイトではなくはたらいくなど転職者中心に向けたサイトから応募し、投資用不動産業界、営業などすべて未経験の状態から就職。

業務内容は投資用不動産の営業であり主に上場企業管理職を対象に各支店に電話営業を行い直接アポイントの約束をとり商談をして契約していくスタイルの仕事。事業規模は当時まだ小さく営業職スタッフが物件の買い付けや調査も行う会社であり賃貸不動産屋と折衝し物件内覧や調査、ローン契約を行うにあたって各金融機関と利率や条件面の相談も営業スタッフが行っていた。

勤続した会社自体営業マンに対して裁量も大きく。単に営業活動のみではなく各法人や機関との折衝や営業以外の仕事も当時20代前半の自分でも多く携わらせてくれたことが非常に大きい。特に印象深いエピソードとしては営業先も各営業マンが決めるのだが、自身は各保険会社の管理職候補生の架電リストを作成するため街中で保険会社の名刺交換や収集活動を行いリスト購入経費を0円にした状態で営業を行うことで自身のインセンティブを引き上げながら営業していた。

8. 転職を決めた理由

キッカケはオーバーワークによる顔面麻痺を発症してしまい。より落ち着いた業界に行った方がいいのではないかと考え転職活動を行うことにした。営業職を従事していたため転職も同じく営業で行こうと転職準備期間中に決めてその際どの業界に行こうと考えました。

なるべく在職中かつ短い期間で転職を成功させようと思いネットや本で転職について軽く調べてみると、通信業界は業種や各社サービスも多く拡大傾向ということで転職先は山ほどあると感じて通信業営業に絞って転職活動を行いました。その中で同社は通信キャリアという立ち位置ではなく通信キャリア専門の営業代行会社であることを求人情報で判明し、時代ごとによってニーズのあるサービスに携わっていけると判断して転職面接を受けました。

9. 転職活動について (転職成功時の年齢)

29歳

10. 転職活動について (利用した書籍、サービス等)

当時ははたらいくや転職エージェントの登録も行いキャリア相談もしながら転職活動を行っておりました。しかし、こうした人材会社の数も多くサービスの違いも中々わかりにくいためあまり各社のメリット部分を享受できなかったように感じる。

11. 転職活動について (詳細)

転職に関しては思い立ってから1.2か月くらいで次の転職先を見つけました。前述の狙い通り在職中かつ最短での転職先を決めるという目標はしっかりクリアできた転職活動でした。最短かつ在職中に転職先が決まった要因は以下が理由かと思います。

1.転職面接と新卒面接の違いをまずは調査
転職活動はまずはインターネットで簡単な転職についてネットサーフィンを行いどういったことを聞かれるかまずは調べてみることにしました。新卒面接と転職面接の大きな違いは前職の経験について主に聞かれるということが判明しました。それからどうしてその業界を受けようとしたのかなど優先順位の高そうな質問項目はリストアップして、在職中もあり全部を事前準備することは難しいと判断して前職の経験、転職先の業界について簡単な知識、仕事観だけしっかり喋れるように準備して面接に取り組もうと転職活動を行っておりました。

2.職務経歴書をしっかり準備する
新卒採用と違う部分は履歴書以外に職務経歴書があるということだった。前職経験はあらかたこの職務経歴書の充実さで語れると判断したので職務経歴書はしっかり準備した。内容としては取り組んだ業務内容の詳細をネットにあるフォーマット通り見やすい記載を心がけ取り組んだ業務に対して細かな業務内容を記載しておりました。

3.面接では各業務のエピソードトークを準備。
職務経歴書がしっかり書きすぎたため。エピソードや業務を取り組んだ時の心境は面接で話そうと決めておりました、その作戦が功を奏したのか各業務の苦労したことや取り組んで得たことなどある程度の質問はすらすら答えれるくらいになった。

4.面接練習はほぼなし
面接に関してはそもそもが前職で営業商談を行っていたこともありほぼ行わなかった。面接は自分を売り込むという意識もあり不器用な自分は質問が来た場合スラっと答えれるように質問返し集を自力で作るという習慣もあったので特段人に相談することなく転職面接に臨んだ。

前述した準備を行った結果、転職先として志望した企業すべて内定を頂きました。その中で設立年数が若く出世できる可能性が高そうな同社に2018年8月に転職することを決意しました。

12. 転職後について

2018年8月から同社の業務に取り組みました。まずはじめに理解したのは同じ営業職でも営業ノウハウも仕事の取組み方は会社によって全然違うということ。ある程度タフな営業を経験してきた自信はあったがはじめの方は思ったような成果は出ずに苦労したことが経験としてある。

ただ、継続していき少しずつノウハウや理屈を理解できるようになると業務もできるように安定してくるようになりました。現在は営業管理職として部下に教育指導を行う立場になったが、この転職経験があったからこそ会社によってノウハウが違うということでそのことを理解した上で教育やマネジメントを行うことができるようになった。

13. これから挑戦する人へのメッセージ

異業種転職活動に臨まれる皆様においては絶対理想とギャップに出会う可能性が出てくると思います。それはそもそもみんなにあるものだと思って期待しすぎずでも不安になりすぎず取り組んでいただければと思います。

頑張ってください!

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