IT国家資格

合格体験記 (基本情報技術者)_ITに苦手意識ある人でも合格できる!

1. 受験した資格

基本情報技術者

2. タイトル

ITに苦手意識ある人でも合格できる!

3. ニックネーム

ミウラヒモヴィッチ

4. 性別

男性

5. 受験日

2019/10/20

6. 受験時の年齢

30歳

7. 該当資格試験の受験は何度目か

1回目

8. 合否

合格

9. 正解率 or 取得点数

午前:70%、午後:62%

10. 学習に費やした時間

約120時間

11. 実務経験年数

1年未満

12. 受験しようと考えたキッカケ

中小企業診断士取得が大きな目標としてあったため、情報系科目の強化のため受験しました。

13. 学習形態

独学

14. 使用した参考書や問題集

基本情報技術者ドットコムというウェブサイト。
キタミ式基本情報技術者のテキストと過去問集

15. 学習方法

基本情報技術者ドットコムというサイトでひたすら過去問を回すことが1番重要と思います。人間は忘れる生き物なので、一回で覚えようとせず反復学習で定着させることが効果的と思います。

基本情報技術者試験の午前試験は過去問の使い回しが多いということはよく知られており、過去問中心で学習を進めることが最も最速で合格するためには必要です。私はITに苦手意識がありましたが、習うより慣れろの精神で頑張りました。どうしてもわからない箇所はYouTubeなどで解説している動画がたくさんあるので、探してみるといいです。

午後試験に関しては、私もそうでしたが初学者にはかなり難易度が高いです。そのためプログラミングは表計算を選択することをおすすめします。エクセルのような科目であるため、比較的馴染みやすく理解しやすいと思います。午後試験の内容を理解できるかは午前試験の理解度によって違うので、まずは午前試験の理解度を高めること優先ですが、相互に関係するので同時並行も効果的と思います。

16. 集中力やモチベーション維持する方法があれば

勉強時間記録アプリなどで他の受験生の勉強時間などを見るとモチベーションがあがります。

17. 試験について感想

午前試験に関しては予想通り過去問の使い回しが多く、かなり手応えを持って回答することができました。試験会場は地元の高校で、受験者層はかなり若かった印象です。国家試験ということもあり、少しピリついた雰囲気もありました。

午前と午後に分かれて試験があるため、途中で昼食休憩をはさみますが、昼食はあまり多く食べすぎないほうがいいと思います。昼食を多くとると午後試験のときに睡魔に襲われて本来のパフォーマンスが発揮できないため、カロリーメイトなど軽くすませるほうがいいです。数日前から同様の食生活をやってみて、調整するのも良いかもしれません。

周りの人が賢そうに見えますが、自分のことだけに集中して試験に挑むことが最も大事と考えます。

18. 全体を通しての反省点等

合格した人の体験談などを早い段階で確認しておけば、学習方法などを早めに確立して軌道に乗れたと思います。やはりどうしても気分が乗らず勉強のモチベーションが上がらない日もあったので、勉強仲間を見つけたり、合格者の体験談を見るなどして、やる気を高める努力もすればよかったと思います。

勉強する時間帯や場所も固定せずに勉強を始めていましたが、すぐに勉強スイッチを入れるためには、固定した方が良いかと今なら思います。

19. これから挑戦する人へのメッセージ

基本情報技術者試験は国家試験ということもあり、やはり資格を取得してると周りからの評価は高まると思います。特にIT業界では登竜門的な資格なので早めに取得するほうがいいと思います。それ以外の業界の方でもITの基本的知識を有していることの証明になるため、すべての方におすすめの資格です。

基本と資格名に入っていますが、ITに苦手意識がある場合は、決して基本というレベルではないと思いますが、国家資格の合格証書をいただいたときの達成感は格別ですよ。頑張ってください!

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