1. 受験した資格
ITパスポート
2. タイトル
アラフィフにして情報系資格取得に挑戦!
3. ニックネーム
ろこ
4. 性別
女性
5. 受験日
2021/7/27
6. 受験時の年齢
47歳
7. 該当資格試験の受験は何度目か
1回目
8. 合否
合格
9. 正解率 or 取得点数
約70%
10. 学習に費やした時間
約20時間
11. 実務経験年数
5年以上
12. 受験しようと考えたキッカケ
ITの会社を退職した後、これまでの仕事の復習もかねて受けようと思った。
自分はソフト開発会社の事務も技術サポートも行っていたので、絶対受かるとも思ったので。
13. 学習形態
独学
14. 使用した参考書や問題集
「いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書」
よかった点:見やすく覚えやすい
悪い点:テクニカル面が少し少な目だったと思う
15. 学習方法
・1か月前に上記の参考書を一読しました。
巻頭に「隙間時間を利用するのがよい」と書かれていたので、トイレや寝る前、朝食時や出勤前などに必ず読んでました。でも、一番集中できたのは、夕食の家事が終わってから寝る前でした。1日に1時間程度の時間をかけました。
・一読が終わった後は、単元ごとに説明をノートにまとめ章末の問題を解きました。
幸い実務経験があったため、テクニカルタームはほぼわかっていたのが楽でした。問題が解けないときは、もう一度できない問題を復習して、確実に覚えてから次の単元に進みました。
・単元ごとの勉強が終わると、また最初からすべての章末問題を解きました。
忘れている場合は、説明文に戻って見直しました。解説も読み込みました。
・本の内容がだいたい把握できると実感したのが試験の1週間前でした。
その後は、ネットで過去問を次から次へと説きまくりました。過去問で8割を超えると「必ず受かるだろう」と自信がでました。
16. 集中力やモチベーション維持する方法があれば
実務経験があったので、必ず一度で合格すると決めて取り組みました。資格試験約6000円も二度は払いたくないのも、強い動機でした。
17. 試験について感想
教科書や参考書を一通り把握し、過去問を何度も解いて合格ラインを越えてくると自信がでます。
ただ私がうっかりしたのは、最近流行っているテクノロジ系の話題についてです。今流行っているITの最先端技術について、ネットなどで調べて読んで理解しておくといいでしょう。一つ上の基礎情報処理試験の過去問なども参考にして、少し高度なことも覚えておくと、より学習は深まり、資格試験には受かりやすくなると思います。
自分の年齢が50に近いので、短期集中ではないと忘れてしまうため、1か月の勉強時間を確保しましたが、正味10日でつめこみました。勉強方法や時間などは自分の集中力や癖などを理解して適した方法を選択するとよいのではと思います。
18. 全体を通しての反省点等
自分はもともと少なめの参考書を100%に近いくらい完璧に覚え、使いこなすのが向いています。だから、一番大事なのは参考書選びです。書店に行って全部見てから決めた1冊です。問題もついているのが望ましいです。
また、短期集中と思ったので、1か月の勉強時間のうちの20日はぼんやりと勉強を意識するようにし、最後の10日でつめこみました。だらだら勉強すると最初に覚えたことを忘れてしまうからという理由もありましたが、幸い受かったのでよかったです。
19. これから挑戦する人へのメッセージ
自分自身はソフト開発会社の職員として8年ほど、マネジメントや経営戦略、プログラマーサポートの仕事をしていました。言葉などなじみがあるので、非常に楽しく勉強ができました。しかし、仕事だとなんとなくわかっていたことが試験となると曖昧であることが認識されました。
また、ITパスポートの内容は、ITの基本的ないわゆる「常識」に近い内容が多いので、どんな仕事に就くにしても覚えておいて損はないと思いますし、今後の社会では必要な知識だと思います。ぜひ楽しんで勉強してみてください。