IT国家資格

合格体験記 (応用情報技術者)_2度の苦難の末

1. 受験した資格

応用情報技術者

2. タイトル

2度の苦難の末

3. ニックネーム

うたう

4. 性別

女性

5. 受験日

2016/10/16

6. 受験時の年齢

20歳

7. 該当資格試験の受験は何度目か

2回目

8. 合否

合格

9. 正解率 or 取得点数

午前:95%、午後:88%

10. 学習に費やした時間

約160時間

11. 実務経験年数

実務経験なし

12. 受験しようと考えたキッカケ

地元の就職でかなり有利になると、当時の担任に言われていたため。

13. 学習形態

スクール

14. 使用した参考書や問題集

徹底解説 応用情報技術者 本試験問題 (本試験問題シリーズ)
過去の試験内容がそのまま乗っており、本番に向けて時間配分を考えることができた。また、解説もわかりやすかった。

15. 学習方法

学校に通っていると試験対策授業があったため、基本的にはその授業をしっかりとこなすことを意識していました。

また通学の時間には午前問題の過去問が受けられるアプリを1日に1試験分は行うようにしていました。
受験日まで1ヶ月となったらひたすらに午後の過去問をこなすことで、本番の時間配分。どの問題を選択するかなどを瞬時に判断できるようになることも考えながらとにかくひたすら問題を解き、間違ったところは単語の意味を調べていました。(午後問は試験内容を覚えても意味がないため)

私はとにかくネットワーク分野が苦手であったため、ネットワークについての勉強にはより力を入れていました。ただ、合格のためにはあえて苦手な分野については力を入れず、本番では苦手分野を選択しないというのも一つの戦略ではないかと思います。

そして試験日前日は午前問題のアプリを少しこなすくらいにして、当日をゆったりと迎えられるようにした方が良いです。付け焼き刃の知識を頭に入れると、本番で帰って混乱するため。

16. 集中力やモチベーション維持する方法があれば

特になし

17. 試験について感想

思っていたよりもプログラミング分野が簡単だった。セキュリティやデータベース系の問題は、社会人で現場経験があれば簡単なのですが、学生には厳しいのでそちらで点を取るのは考えない方が良いと思います。

試験会場については、私の場合は地元の大学でした。駅についてから少し歩くこともあり、試験が始まるまでに体力を消耗しました。前日に夜更かし等をすると午前問題をやってるときに眠気が来てしまうので、ゆっくり休むことが大事です。

あとは、試験会場には持ち込めないものが沢山あります。

また、受験票をなくすと、そもそも受験ができません。後日振替等もできません。受験票は無くさないように気をつけましょう。お昼ご飯はかるめにした方が良いです。

18. 全体を通しての反省点等

教材の使い方について、午後の過去問を解くことに重点を置いていたので、それ系の参考書をたくさん買ったが、実際は用語の意味をきちんと理解する方が効率的に学ぶことができたのではないかと、あとになって感じました。

学習スケジュールについても、午前問についてはアプリのお陰で隙間時間に学ぶことができたので、もっとそうそうから午後問にチャレンジしても良かったのではないかと思いました。参考書以外にも過去問が受けられるサイトがあったのですがあまり利用できなかったのも今思えばもったいなかったかな、と。

19. これから挑戦する人へのメッセージ

とにかくひたすらに過去問を解き、用語の意味を学べば受かります!午後問は記述問題が難しいですが、訳がわからなくても何かしら書いてください。書かなければ0点確定ですが、書けばもしかしたら点が入るということもあるので、とにかく諦めないこと!

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