IT国家資格

合格体験記 (応用情報技術者)_繁忙期でも効率よく勉強して合格

1. 受験した資格

応用情報技術者

2. タイトル

繁忙期でも効率よく勉強して合格

3. ニックネーム

ぽん

4. 性別

女性

5. 受験日

2016/4/17

6. 受験時の年齢

24歳

7. 該当資格試験の受験は何度目か

1回目

8. 合否

合格

9. 正解率 or 取得点数

午前:90%、午後:85%

10. 学習に費やした時間

50時間

11. 実務経験年数

1年以上3年未満

12. 受験しようと考えたキッカケ

会社で報奨金が出るため。

13. 学習形態

独学

14. 使用した参考書や問題集

応用情報技術者テキスト&問題集
問題とテキストがバランスよく掲載されている。テキストの深度が少し浅いのが難点。

15. 学習方法

午前問題については、試験の2週間前くらいに、IPAのHPに載っている過去問を載っている分全て解き、不正解だった問題について、直前までに回答できるように見直しをしていました。
午後問題については、まず、テキストの解説部分について、1週間ほどでざっと目を通しました。
その後、単元ごとの末尾についている問題について、完全に解答できるまで繰り返しテキストの単語をノートに書いて覚えるということを、テキストの最終単元まで行いました。

全ての問題に答えられるようになったら、過去問を1度解いて合格点に行くかどうかを確認しました。
私の場合、苦手な単元は、実際の仕事で関わっていないネットワークやサーバ、セキュリティ関連の部分で、それ以外の部分(システム構築、プロジェクト管理など)は勉強しなくても点数が取れていたため、あまり勉強に時間を割きませんでした。
苦手な単元については、問題をベースに間違えたところを繰り返し解いていました。

16. 集中力やモチベーション維持する方法があれば

特になし

17. 試験について感想

過去問で解くことのなかったような問題が出題されたときは焦りましたが、よくよく見れば勉強してきたことで応用できる問題が多いと思うので焦らず受験することが大事だと思います。

また、私が受けた時は、会場がとても辺鄙な場所で、会場の周りに小さいコンビニが1件しかなく、駅からも徒歩20分以上だったため、お昼の時間にコンビニに行っても何も食べ物が残っていなくて、空腹で午後試験を受けることになってしまいました。
試験時間が長いので、会場の立地情報は事前にリサーチした上で、お昼ご飯は持参して行くことをお勧めします。

また、大規模会場だと、自分の受験教室を見つけるだけでもかなり苦労するため、早めに到着することをお勧めします。

18. 全体を通しての反省点等

実務経験がある人は、応用情報処理試験であれば実務で日常的に使っている単元が必ずあると思います。
そのような単元については、わざわざ勉強時間を取らなくても点数が取れるので、逆に日々の業務で使っていない単元に時間を割くべきだと思いました。

また、一度過去問を解いて解答率を出した上で、合格点に近いのであれば、学習スケジュールを短くする、遠ければ学習スケジュールを長めに取るなど、実際の合格率に基づいてスケジュールを事前に立てて勉強する方が良いと思いました。

19. これから挑戦する人へのメッセージ

応用情報技術者試験まで持っていれば、ある程度の知識を持った人としてみなされます。

そのため、転職の時もとても有利になりますし、取引先の人が持っていれば、話の通じる人だとみなされてスムーズに業務が進むこともあります。
そのようなベースの知識な上に、基本情報処理試験よりも難易度は低めで、実務経験があれば取りやすい資格だと個人的には思っているので、ぜひ一度がっつり勉強して資格を取ってしまうと良いと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA