1. タイトル
思っていたときよりも相当厳しい
2. ニックネーム
さとし
3. 性別
男性
4. 最終学歴
大学卒
5. 転職前の業界
業種:IT・通信系
職種:ITエンジニア (システム開発・SE・インフラ)
雇用形態:正社員
年収:420万
会社名:無回答
6. 転職後の業界
業種:医療系
職種:医療・福祉・介護
雇用形態:正社員
年収:400万
会社名:無回答
7. 転職前は何をしていた?
私はもともと大学からの就職で Web エンジニアとして就職をしました。部分エンジニア投資して就職をしました。理由としては元々パソコン自体がとても好きで、ガジェット系のニュースサイトをよくチェックするのはとても好きでした。自分もそういったガジェットニュースに関われるような仕事はないかということを考え、パソコンをスキルを磨き、プログラミングを独学してウェブエンジニアとなりました。
就職したての22歳の頃は色々とわからないことだらけで、プログラミングのスキルとしてもまだ未熟な状態でした。最初の方はとても基礎的な仕事をこなし、ある程度経験を積みました。24歳から25歳の間は1つのモジュールの仕事などを任されるようにもなりました。非常にやりがいのある仕事で、ニュースサイトにも反映されることから完成した喜びは非常に大きかったです。その反面、パソコンでできる仕事でもあるため、24時間体制での勤務でした。そのことから休みという概念がほぼ無く、いつも仕事をしているような状態でした。
8. 転職を決めた理由
自分の興味のある仕事をしていたため、非常に勉強をモチベーションが高いような状態で仕事をすることができて仕事をするということが自分の唯一の喜びでもありました。ですが、勤務体制に非常に不満がありました。日中仕事場で仕事をして、家でも仕事をしなければいけないというプライベートの時間が全くない状態での仕事は自分のメンタルをどんどん削っていく行為でありやがて徐々にモチベーションが下がっていってしまったのが自分で感じ取れました。この状態では体が持たないと思い、転職を決意しました。
Web エンジニアとしての転職を当初は考えていましたが、停職をしているタイミングで祖母が癌で入院してしまい、その際に医療現場で働いている医療従事者の姿を見ました。色々と忙しそうにしている。医療従事者さんの姿はなぜかかっこよく見えて、自分もこういった責任感なるような現場で働いてみたいと思い、医療系に転職することになりました。
9. 転職活動について (転職成功時の年齢)
27歳
10. 転職活動について (利用した書籍、サービス等)
転職活動についてはリクナビNEXTを利用しました。私の転職の担当の方は、非常に自分のことを色々と相談を受けてくれ、アドバイスを色々といただきました。異業種からの転職でも受け付けているような病院などの求人情報も色々と紹介をしてくださいました。
11. 転職活動について (詳細)
自分のプライベートの時間が全く取れないことへのストレスが負担となり、心の病気になってしまったことが、自分の転職をしようと思ったきっかけだったと思います。どうしてもなぜかやる気が出ず、今まで好きだったプログラミングが全く好きではなくなってしまい、仕事への活力も徐々に失っていってしまいました。
心療内科に長年通っており、うつではないが、そういった兆候が見られるということは分かっていましたが、その症状もよりひどくなってしまっていました。その際に医師からうつ病ということを診断され、就業制限を行い休職することを勧められました。その休職期間中に転職活動を行い、すぐにでも転職しようと思っていました。
まず、転職活動をするにあたって転職サービスに登録を行いました。私が転職サービスを登録したのはリクナビNEXTでした。リクナビNEXTの方は私の色々な事情などをよく理解してくれ、そういったことを踏まえて、お互いに頑張っていきましょう。ということを言われ、非常に信頼できる担当者でした。担当者の方もとても尽力してくれ、私がチャレンジできるような求人情報やこういった資格を今のうちに頑張って勉強して取っておいた方がいいなどのアドバイスも頂いて、非常に参考になったのを覚えています。
非常に苦労した点としては、その免許が非常に難しかったというのが一番苦労しました。医療用語など全くわからず、医療系の知識もほとんどをないため、そういったものを一から独学で学ぶというのは、ほぼ無理に等しいような状態で何度も挫折しました。ですが、今はオンラインでそういった医療系の授業を切れるサービスがあるということを知り、そういったオンラインラーニングを活用して、なんとか免許を取得することができました。
転職に向けての準備などで面接練習なども行いましたが、リクナビNEXTの方は履歴書の書き方やオンラインでの面接練習もしていただきました。最終的には医療事務として医療に携わることができ、2022年4月から入職することができました。
12. 転職後について
仕事自体開始したのが、2022年4月の頃からのスタートでした。
私が転職して良かったなと感じるのは、誰かの人の支えになっているのを強く感じるということがすごくやりがいにつながっています。Webエンジニアとしてのやりがいとはまた違い、実際に人を助けていることや、人のために尽力しているということを非常に痛感しています。
転職して苦労した点としては、やはり医療系の知識は非常に難しく、専門的な知識は必要ないにしても、最低限の疾患名や術式名などは覚えておく必要があり、そういった勉強は非常に苦労しました。
13. これから挑戦する人へのメッセージ
私はIT業界から医療業界への転職のため、ほとんど無関係な職種での転職でしたが、自分の頑張り次第では可能であることが自分の中では証明できたと思っています。自分が本当に転職をしたいという強い思いがあれば、どんな苦労なども乗り越えていけると思います。