IT・通信系への転職

転職体験記 (異業種)_異業種でもアピールポイントはたくさん!

1. タイトル

異業種でもアピールポイントはたくさん!

2. ニックネーム

sommy

3. 性別

女性

4. 最終学歴

大学卒

5. 転職前の業界

業種:小売・外食系
職種:販売・サービス職
雇用形態:正社員
年収:330万円
会社名:株式会社ローソン

6. 転職後の業界

業種:IT・通信系
職種:企画・管理
雇用形態:正社員
年収:330万円
会社名:無回答

7. 転職前は何をしていた?

新サービスを多くの人に提供し、よりよい社会をつくりたいと考え、コンビニの枠を取り払って新サービスの提供に前向きな印象だあった。株式会社ローソンに入社。キャリアプランとしては最初に店舗スタッフを経て、店長、SV、そして希望部署というプランであった。

入社後店舗に配属され、売上管理や発注・在庫の管理、またアルバイトの募集採用から教育まで、店舗経営全般を行っていた。

店舗経営の知識が身についた点や、売れ筋死に筋の商品をどう動かすかといった在庫コントロールへの意識はとても勉強になった。また若いスタッフからベテランスタッフまで在籍していた店舗だったので幅広い年齢の方との関わり方も経験できた点はとても良かった。

しかし、シフト制且つ24時間営業のため、夜勤を女性ひとりでおこなうこともしばしばあり、身体的・精神的に不安であった。また、大きい組織のため希望部署への配属が叶うことはほぼ無く、また居住地に関しても希望はほぼ通らない体制であった。

8. 転職を決めた理由

同期や自分自身の会社からの評価が適切でないと感じたと同時に、希望する部署で、希望の仕事ができるまでの道筋が入社以降どんどんみえなくなっていたことが転職を意識するきっかけだった。また、シフト制での体調や精神上の不安が大きく、長く働くことは不可能だと感じたため、転職を決意した。

異業種を選んだ理由として、どこでも働ける長く働けることを転職軸のひとつにしていた点が挙げられる。どこでも働くにはIT関係で、出社を必要としない業種が良いと考えた。

この会社を選んだ理由は2点あり、1点めは、自分自身が新卒で入社した会社に入った理由である新サービスの提供を形は変わっても行えると感じたから。大組織ではないため、希望が通りやすく自分の進みたいキャリアプランをきいてくれる環境であると革新できた。また2点目は、働き方に対して会社として焦点をあててていたため。転職の理由のひとつである体力精神的な不安が、働きやすい環境づくりを大々的にうたっている会社であれば、取り除けると感じたから。

9. 転職活動について (転職成功時の年齢)

24歳

10. 転職活動について (利用した書籍、サービス等)

リクルートエージェント:エージェントが希望の職種や自分のスキルに合わせてよりよい会社をピックアップしてくれ、面接対策や履歴書の手助けも積極的に行ってくれた。また、退職の手続きに関しても詳しく教えていただけたのでとても助かった。

11. 転職活動について (詳細)

・転職を決意したその日に転職サイトへ登録し、翌日にエージェントから電話があり、面談の日を決めた。1週間後に電話で面談を行い、現状の状況や目指す人生像、キャリアプランや希望職種に関して話した。その後自分自身でも、自分の人生ややりたいこと等と向き合い、ノートに書き出すなど目視化し、転職活動するかどうかを決めていった。

その後、職務経歴書を提出し、添削をしていただきながら、募集ページを見て、応募をすすめた。

転職活動開始後、2週間で初めての企業と採用面接を行い、1ヶ月後に初の内定があった。しかしその会社は辞退。この経験もあり、希望職種や理想の会社、自分の目指す生活や、本当に現職をやめるべきかを改めて考えなおし、転職活動を再開。3ヶ月めで現在の会社に内定をいただき、転職活動をスタートしてから5ヶ月後に新しい会社に入社。

・転職活動が初めてだったので、まずはエージェントサイトに登録し担当エージェントに転職のノウハウを教わったところから始めた。他にも転職の書籍や動画を見て、重要そうなポイントや情報を集めていった。

・大卒2年目での転職活動だったため、第二新卒枠での応募が多く、またこれまでの経験値も少ないため、面接の前段階(職務経歴書)で多く落とされたことが苦労した点。周りの人には相談せずに転職活動をすすめていたため、孤独感も辛かった。また現職をやめずに転職活動を行っていたので、休みももちろんずっと面接や面接練習、履歴書等の提出二時間を割き、短期間ではあったがとても体力的にも辛かった部分はある。

・当時の職種と異業種ながらもどういったモチベーションや仕事の向き合い方をしてきたかを話すことを意識した。またこれまでの経験の何が生かされるか面接前に考えておいた。

・仕事を継続しながらすすめた。

・相談相手はエージェント、ごく一部の友人。

・面接練習は聞かれそうなことを事前にエージェントやその他書籍や動画から収集し、一人で模擬面接を行った。

・転職がきまったのは2021年末。

12. 転職後について

・新しい仕事を始めたのは2022年2月

・キャリアプランが明確になった。自分のやりたいを口に出し、行動に移す事ができる環境になった。シフト制から暦通りの仕事となったため、体力的に安定し、深夜に電話がかかかってくることもなく精神的にも安定した。

・転職後の会社は大きい会社ではないため、立場に甘えることはできなくなった。自分で進めていかなければ取り残されるのでその点は苦労している。

・転職先には良いギャップしかないが、もっと給与交渉を行っても良かったのではと反省している。

13. これから挑戦する人へのメッセージ

異業種とはいえ、広い意味での仕事である点は同じなので、ゼロスタートではなく、これまでの自分の培った能力や経験は必ず活かせます。活かせる点を考えて、そこを強くアピールすることがおすすめです。また、異業種にいたからこそ見える世界があるためその点もPRできます。またそういった視点が転職先の会社にあるかも会社選びの判断材料となると思うので、強気で立ち向かってください!

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